2016年08月03日
企画倒れなソロキャンプ① in 戸隠キャンプ場
みなさんこんばんは。
今年に入ってからはなんだかんだグルキャンしかしてない
自称ソロキャンパーのスギゾーであります。
さて今回も7/23・24でいつものシケたメンバーでグルキャンの予定でしたが、
仕事やら家の用事やらアメリカ旅行やらで次々と参加者が減りついに企画倒れに。
とどめに関東地方も週末は雨マーク。
せっかく有給も取ったのに結局ひとりになってしまったのでそれならばと唯一曇り予報だった信州方面へノープランソロ出撃することにしました。
7月21日木曜日。
仕事を終え23時頃自宅を出発。
行く当てもない。
お供もいない。
お金もない。
でも時間はある!(笑
思いつきで行動できるのがソロの醍醐味であります。
という訳で大雨のなか一路国道18号を北上していきます。
眠い目をこすりながら下道を走り通し、夜が明ける頃長野県入り。
きれいな朝焼けです。
読み通り信州は天候が持ちそうです。
はるばる6時間かけて今回到着したのはこちら。
戸隠キャンプ場
こちらは戸隠イースタンキャンプ場の真向かいにあります。
最初はイースタンにしようと思って入りましたが、
場内どこ行っても圏外(AU)なので諦めました。
戸隠Cはセンターハウス周りはバリ3。
場内をスマホ片手にロケハンし、悩んだ末辛うじて電波が届く入口付近の眺めの良い川沿いに設営完了しました。
今回の相棒ももちろんシェルターハーフ!
無駄な装飾を排除し戦場で使うことだけを目的に作られたまさに究極のアウトドア幕。
お洒落とは対極的な位置づけながらもこの無骨なデザインが多くのソロキャンパーを魅了してやみません。
コクピットスタイルで手の届く範囲にお気に入りの道具をレイアウトし自己満足に浸ります。
アイテムも先日の沖縄社員旅行で仕入れてきたミリ物が充実してきました。
キャンプスタイルは人それぞれですが、僕が求めていた理想的なソロキャンスタイルのひとつがミリタリーテイストであることは間違いありません。
一息ついたところで場内を散策します。
入口から車道沿いに奥へ進むと受付が見えてきます。
センターハウス
受付は8時から17時まで。
写真はないですが売店もおつまみ・パン・カップラーメン等の食材や、
ガス・薪・BBQ用具が充実しています。
Tシャツ等のアパレルや小物類もありました。
ソロは一泊3000円。OUTは翌10:00。
ちと高いですが、よく整備された場内と環境を考えればまぁいいかなとも思います。
支払い後、受付で利用券をもらい車とサイトに掲出します。
トイレ
においもなくきれいに清掃されています。
炊事場
他にも3・4箇所ほどありました。
ゴミステーション
可燃物・缶ビン・ペットボトル・ガスボンベに仕分けして捨てられます。
これはありがたいですね。
中央のフリーサイト
全体的に緩い傾斜ですが、芝サイトで開放感は抜群です。
この日は平日なのでさすがに空いていましたが、中学生の林間学校が来ていました。
土日はかなり人気なのでソロキャンパーはファミキャン・グルキャンに圧死されたくなければ避けたほうが無難ですw
ログハウスも多数あります。
団体やイベントがある日は事前に確認しておいた方がよさそうですね。
奥へ登っていくと併設している戸隠牧場へ続いています。
キャンプ場宿泊者は無料です。
広大な敷地に馬や牛が放牧されていてのどかな雰囲気です。
牧場手前には蕎麦屋が二軒あるのでここでお昼にしました。
ログハウス風な趣の「岳」の方はちとお値段がハイソなので、
向いの庶民的な方にしました。
とろろそば。
天ぷらはサービス。
平日はラーメンばっかりなので、こういうさっぱりしたのもいいですな~
サイトに戻ってからは特にやることもないのでまったりとビールタイムです。
そしてWILD-1の去年の還元セールで買ったまましまっていた笑’sのA4君の初火入れ式を。
鏡のようにピカピカのボディに煤が付くのは最初は躊躇われましたがモノは使ってナンボ!
思い切って薪を投入。
噂通りの素晴らしい燃焼効率!
これでようやくソロキャンパーらしくなりました(笑
見上げれば夏の空。
都内のため息がでるような気温と違い、時折吹く風が涼しくついうたた寝してしまいます。
目の前を流れる小川の静かなせせらぎ音も仕事で荒み切った心を癒してくれるようでした。
昼寝から目覚めると辺りはすっかり夜の帳に。
料理のできないソロキャンパーは今回も手抜きメニューで凌ぎます。
炊き込み用鯖缶ご飯に、
冷凍ハンバーグと野菜を炒めただけ。
キャンプで手際良く料理できる人気をホント尊敬します。
満腹になった後はまったりと一人焚き火で心を無にします。
周りから聞こえていた鳥や蝉の声もいつしか静かになり、
静かに流れる川のせせらぎと月明かりに包まれながら椅子寝していました。
朝日の眩しさにボンヤリと目をあけると時刻は5:00。
跳ね上げ状態の幕から辺りの景色を見渡します。
どうやら無意識に幕の中に戻っていたようです。
飲み会で泥酔状態でも目覚めるとちゃんと自宅に帰っていることが多い自分の帰巣本能を少し頼もしく思いました(笑
寝ている間に雲行きが変わってもいやだったので屋根代わりに張ったニンジャタープ。
シェルターハーフとの組み合わせは初ですが、なんだか多摩川でよく見るプロキャンパーのようで微妙ですな…
やっぱDDタープの方が色味はマッチしたかもな~
昨晩の残りのご飯を食べていると、デイキャンらしきファミグルが次々と集まり僕の周りに陣地を築いていきます。
僕よりも若そうな世代の奥様たちから奇異な目で見られながら撤収開始です。
それにしてもまだテントも建っているのに早くどけと言わんばかりに目の前に荷物を積み上げられるのはあまりいい気分ではないですね…
OUTの10:00 追いたてられるように撤収完了。
さて気分を変えて次なる目的地へと移動しますか!
To Be Continue…
仕事を終え23時頃自宅を出発。
行く当てもない。
お供もいない。
お金もない。
でも時間はある!(笑
思いつきで行動できるのがソロの醍醐味であります。
という訳で大雨のなか一路国道18号を北上していきます。
眠い目をこすりながら下道を走り通し、夜が明ける頃長野県入り。
きれいな朝焼けです。
読み通り信州は天候が持ちそうです。
はるばる6時間かけて今回到着したのはこちら。
戸隠キャンプ場
こちらは戸隠イースタンキャンプ場の真向かいにあります。
最初はイースタンにしようと思って入りましたが、
場内どこ行っても圏外(AU)なので諦めました。
戸隠Cはセンターハウス周りはバリ3。
場内をスマホ片手にロケハンし、悩んだ末辛うじて電波が届く入口付近の眺めの良い川沿いに設営完了しました。
今回の相棒ももちろんシェルターハーフ!
無駄な装飾を排除し戦場で使うことだけを目的に作られたまさに究極のアウトドア幕。
お洒落とは対極的な位置づけながらもこの無骨なデザインが多くのソロキャンパーを魅了してやみません。
コクピットスタイルで手の届く範囲にお気に入りの道具をレイアウトし自己満足に浸ります。
アイテムも先日の沖縄社員旅行で仕入れてきたミリ物が充実してきました。
キャンプスタイルは人それぞれですが、僕が求めていた理想的なソロキャンスタイルのひとつがミリタリーテイストであることは間違いありません。
一息ついたところで場内を散策します。
入口から車道沿いに奥へ進むと受付が見えてきます。
センターハウス
受付は8時から17時まで。
写真はないですが売店もおつまみ・パン・カップラーメン等の食材や、
ガス・薪・BBQ用具が充実しています。
Tシャツ等のアパレルや小物類もありました。
ソロは一泊3000円。OUTは翌10:00。
ちと高いですが、よく整備された場内と環境を考えればまぁいいかなとも思います。
支払い後、受付で利用券をもらい車とサイトに掲出します。
トイレ
においもなくきれいに清掃されています。
炊事場
他にも3・4箇所ほどありました。
ゴミステーション
可燃物・缶ビン・ペットボトル・ガスボンベに仕分けして捨てられます。
これはありがたいですね。
中央のフリーサイト
全体的に緩い傾斜ですが、芝サイトで開放感は抜群です。
この日は平日なのでさすがに空いていましたが、中学生の林間学校が来ていました。
土日はかなり人気なのでソロキャンパーはファミキャン・グルキャンに圧死されたくなければ避けたほうが無難ですw
ログハウスも多数あります。
団体やイベントがある日は事前に確認しておいた方がよさそうですね。
奥へ登っていくと併設している戸隠牧場へ続いています。
キャンプ場宿泊者は無料です。
広大な敷地に馬や牛が放牧されていてのどかな雰囲気です。
牧場手前には蕎麦屋が二軒あるのでここでお昼にしました。
ログハウス風な趣の「岳」の方はちとお値段がハイソなので、
向いの庶民的な方にしました。
とろろそば。
天ぷらはサービス。
平日はラーメンばっかりなので、こういうさっぱりしたのもいいですな~
サイトに戻ってからは特にやることもないのでまったりとビールタイムです。
そしてWILD-1の去年の還元セールで買ったまましまっていた笑’sのA4君の初火入れ式を。
鏡のようにピカピカのボディに煤が付くのは最初は躊躇われましたがモノは使ってナンボ!
思い切って薪を投入。
噂通りの素晴らしい燃焼効率!
これでようやくソロキャンパーらしくなりました(笑
見上げれば夏の空。
都内のため息がでるような気温と違い、時折吹く風が涼しくついうたた寝してしまいます。
目の前を流れる小川の静かなせせらぎ音も仕事で荒み切った心を癒してくれるようでした。
昼寝から目覚めると辺りはすっかり夜の帳に。
料理のできないソロキャンパーは今回も手抜きメニューで凌ぎます。
炊き込み用鯖缶ご飯に、
冷凍ハンバーグと野菜を炒めただけ。
キャンプで手際良く料理できる人気をホント尊敬します。
満腹になった後はまったりと一人焚き火で心を無にします。
周りから聞こえていた鳥や蝉の声もいつしか静かになり、
静かに流れる川のせせらぎと月明かりに包まれながら椅子寝していました。
朝日の眩しさにボンヤリと目をあけると時刻は5:00。
跳ね上げ状態の幕から辺りの景色を見渡します。
どうやら無意識に幕の中に戻っていたようです。
飲み会で泥酔状態でも目覚めるとちゃんと自宅に帰っていることが多い自分の帰巣本能を少し頼もしく思いました(笑
寝ている間に雲行きが変わってもいやだったので屋根代わりに張ったニンジャタープ。
シェルターハーフとの組み合わせは初ですが、なんだか多摩川でよく見るプロキャンパーのようで微妙ですな…
やっぱDDタープの方が色味はマッチしたかもな~
昨晩の残りのご飯を食べていると、デイキャンらしきファミグルが次々と集まり僕の周りに陣地を築いていきます。
僕よりも若そうな世代の奥様たちから奇異な目で見られながら撤収開始です。
それにしてもまだテントも建っているのに早くどけと言わんばかりに目の前に荷物を積み上げられるのはあまりいい気分ではないですね…
OUTの10:00 追いたてられるように撤収完了。
さて気分を変えて次なる目的地へと移動しますか!
To Be Continue…
Posted by スギゾー at 00:01│Comments(0)
│戸隠C
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。