みなさんこんばんは。
気付いたらもう12月はすぐそこです。
キャンプシーズンもこれからが本番!(?)
夏の喧騒とはまた違った趣を見せる冬のキャンプですが、
最大の問題は寒さ対策です。
きっと多くのヘンタ・・おっと失礼、男性キャンパーのみなさんは、
「こんな寒い時期にキャンプとか頭おかしいんじゃない?!」
・・・と奥さんや彼女に言われ続けて、肩身の狭い思いをしておられるでしょう。
身も懐も寒い木枯らしキャンパーのスギゾーであります。
さて今回はそんな女性陣にを少しでも快適に過ごしてもらう為に
日夜悩まれておられる殿方に冬キャンプの鉄板アイテム、
ストーブの購入について
僕と一緒に検討してみましょう~
多分に漏れず我が家も嫁は寒いのが大嫌いです。
僕個人としては焚き火があれば氷点下でも外で寝られるのですが、
なにしろ今週末予定されているパロインキャンプへの参加も
寸前まで中止されかねない勢いでしたので。。。
そんな家族をなんとかして連れて行きたい!
その思いがスギゾー家のストーブ購入計画へと突き進みました。
***
ひとくちにストーブと言ってもその種類は多岐にわたります。
いろいろ検討して今回はキャンプ界で代表的な以下のものに絞りました。
まず第一候補はこちら!
フジカハイペット KSP-229-21C-J2R 反射板付きモデル
・価 格 : 28,350円(税別)+送料
・サ イ ズ : 高さ430㍉×幅310㍉×奥310㍉
・燃 料 : 灯油
・容 量 : 3.6L
・乾燥重量 : 5.6㎏
・燃焼時間 : 約12時間(0.3L/h)
・収納ケース : なし
いわゆる
「フ~ジカちゃ~ん!」であります。
特許もとっている信頼の高性能です。対震装置つきで横に倒れても燃料がこぼれません。
スクリーンシェード内の暖房は大いに期待できます。
取り扱いも普通の石油ストーブと同様なので難しい動作は必要ありません。
今回のラインナップで一番総合評価が高いアイテムです。
ただ一般的な石油ストーブを見ちゃうと割高感は拭えませんよねぇ~
悩ましいところです。
お次はこちら。
アルパカ TS-77
・価 格 : 15,000円前後 (取り扱いサイトによる)
・サ イ ズ : 高さ470㍉×幅330㍉×奥330㍉
・燃 料 : 灯油
・容 量 : 5.3L
・乾燥重量 : 6.4㎏
・燃焼時間 : 約18時間(0.3L/h)
・収納ケース : あり(ソフトケース)
先述のフジカちゃんの韓国製ライバル商品です。
キャンパーの間ではコスパも良く保有率は高いみたいですね。
正直、今回一番悩みました。
ただ先日対震装置のリコールがあったようですが、
メーカーは
謝罪と賠償を要求したらどんな対応をしているのか
推移を見守りたいと思います。
第三の候補!
トヨトミ レインボー RB-25C
・価 格 : 23,625円(税別)
・サ イ ズ : 高さ475㍉×幅388㍉×奥388㍉
・燃 料 : 灯油
・容 量 : 4.9L
・乾燥重量 : 6.2㎏
・燃焼時間 : 約20時間(0.25L/h)
・収納ケース : なし
家庭でも良く使われている石油ストーブの代表格です。
その名の通り、燃焼時は明るく照明替わりになるのがGOODですね~
ホムセンでも電気屋でも広く売られているので入手しやすさは一番です。
自然対流型で熱が上に抜ける構造で、正面真横に近づいても熱くないようです。
天板でのダッチの保温には良さそうですが、肝心の暖房効果は・・・?
でも割引率も高く、燃費も良いので長期的にはお得??
これのワインレッドをポチる寸前でした・・・
これも忘れてはいけません!
武井バーナー501A
・価 格 : 60,000円(税別)
・サ イ ズ : 高さ370㍉×幅190㍉×奥190㍉
・燃 料 : 灯油
・容 量 : 2.8L(追加タンクあり)
・乾燥重量 : 2.5㎏
・燃焼時間 : 約5時間(0.56L/h)
・収納ケース : あり(木箱)
言わずと知れたキャンプストーブ界の重鎮です。
その煌びやかなボディにWILD-1で現物を何度手にしてはため息を漏らしたことでしょう(笑
加圧式でプレヒートも必要なので玄人キャンパーの登竜門と言っても過言ではないでしょう。
もちろん信頼の日本製で、真水を2分で沸騰させるその性能の高さはお墨付きであります。
これひとつ持ってれば、キャンプ場でキレイなお姉さん・・・いや怪しいおじさん達の憧れの的になること請けあいです(爆
そして最後の憧れはこれ!
笑’sフォールディング薪ストーブ
焚き火の箱Gスペシャル本体 SHO-0016G
・価 格 : 40,000円(税別)※煙突別売
・サ イ ズ : 高さ465㍉×幅235㍉×奥332㍉(組立時・煙突別)
・燃 料 : 薪
・容 量 : 薪5~6本?(笑)
・乾燥重量 : 6.1㎏
・燃焼時間 : ???
・収納ケース : あり
キャンプデビューしたての頃、この笑’s ブランドの代表である笑さんの幕にお邪魔して
実物を見ましたが、はっきり言って衝撃を受けました。
これまでのキャンプに対して持っていたイメージを覆された逸品であります。
三角テントの屋根から煙突を突出して煙を吐き出す姿は永遠の憧れです。
もちろん天板の上で煮炊きもできるし、仕舞もコンパクトでトランクの下に常備できそうです。
ガラス窓から見える薪の炎の揺らめきが、石油ストーブにはない癒しの空間を演出してくれます。
この姿を見てるだけでお酒がススムくんです。
・・・とまあ、そんなわけで正直全部欲しい位ですが、残念ながら家計は火の車です。ストーブだけに。
どれもこれも一長一短。
コスト?機能?カッコよさ?
自分のキャンプスタイルをよく考えて至高の一品を購入したいものであります。
さーて今週はどれを持っていくかな~?(笑
あなたにおススメの記事